ふるなび

ふるなびとは？

ふるなびはAmazonギフト券がもらえるふるさと納税サイトです。

他のふるさと納税サイトであれば、寄付額に対して一定の割合の独自のポイントがもらえたりします。

一方で、ふるなびだと寄付額に対して一定の割合のAmazonギフト券のコードがもらえます。

Amazonをよく利用する方にとってありがたいサービスですね。

そんなふるなびのサービス内容は以下の表の通りです。

運営会社	株式会社アイモバイル
対応自治体数	約900
返礼品数	27万点以上
ポイント還元率	1.0%以上
決済方法	クレジットカード、Amazon Pay、郵便振替、銀行振込

ふるなびの特徴

ふるなびの特徴を解説していきます。

Amazonギフト券がもらえる

ふるなびには、Amazonギフト券がもらえるといった特徴があります。

返礼品の寄付額に対して1.0%以上のAmazonギフト券がもらえる仕組みとなっています。

ふるなびにログインし、ふるなび関連サービス上から寄付して、決済時にクレジットカードで支払えば適用される仕組みとなっています。

クレジットカード払いに限定されているところがやや難点ではありますが、クレジットカードのポイント付与もあるため、ポイントの二重取りが可能です。

クレジットカードを持っている方は、クレジットカード払いで積極的にふるなびを利用しましょう。

電化製品の返礼品もある

ふるなびには、電化製品の返礼品もあるといった特徴があります。

ふるさと納税では地域性が薄かったり、換金性が高かったりすることが理由で、電化製品を返礼品として扱っていないところが多いです。

しかし、ふるなびでは電化製品も返礼品として用意してあります。

ふるさと納税でメジャーな食料品関係は、どうしても量が多くて1人暮らしだと食べきれないという方も少なくありません。

電化製品も取り扱うことで返礼品として手が出しやすいものが多くなるため、1人暮らしの方でも安心してふるさと納税を始められます。

コンシェルジュがお得なプランを提供してくれる

ふるなびには、コンシェルジュがお得なプランを提供してくれるといった特徴があります。

ふるさと納税の返礼品はどんなものにするか自分で選ぶことがほとんどです。

しかし、ふるなびには「ふるなびプレミアム」という年収2,000万円以上の人を対象にしたサービスがあり、専任のコンシェルジュがお得な寄付プランを提供してくれます。

収入が多くなれば、それだけふるさと納税で寄付する自治体の数も増えてきます。

そうなると寄付先の選び方に困ってしまいますが、コンシェルジュが丁寧に教えてくれるため、安心してサービスを利用しやすいです。

ふるなびの評判

さとふるの良い評判と悪い評判を、それぞれ紹介していきます。

良い評判

ふるなびの良い評判としては、

Amazonギフト券がもらえる
口コミ情報を書くだけでもAmazonギフト券がもらえる
家電の品揃えが豊富

などが多くありました。

社会情勢が大きく変わってからは、宅配サービスを利用する方が増えてきており、Amazonを利用するユーザーも増えてきています。

ふるなびではAmazonギフト券がもらえる仕組みができているため、Amazonをよく利用するユーザーからの注目を集めています。

寄付した金額に合わせてもらえるAmazonギフト券の額が決まると説明しましたが、それとは別に口コミ投稿でAmazonギフト券をもらうことも可能です。

少しでもお得に利用したい方は、口コミ投稿までしてみてください。

また、家電の品揃えの豊富さを評価している声も多数見られました。

ふるなびは家電の返礼品に強みを持っているふるさと納税サイトであるため、家電の返礼品を探している方は一度チェックしてみてください。

悪い評判

ふるなびの悪い評判としては、

わざわざ電話で発送連絡しないでほしい
返礼品の詳しい情報が見れない
Amazonギフトを失効してしまった

などが多くありました。

ふるなびの場合は返礼品が発送される際に、自治体によっては直接発送の連絡が電話で入ってくることがあるようです。

最近ではSMSなどのチャットでの連絡手段も増えており、電話でのやり取りを避けたいと考える方も増えています。

発送連絡くらいであればチャットでも十分な内容ですので、チャットで連絡してほしいという気持ちもわかります。

また、ふるなびは他のサイトと比べて返礼品の詳細な内容があまり記載されていないため、自治体のホームページから詳しい情報をチェックするしかありません。

その手間を面倒に感じている方もいるようです。

他にもAmazonギフト券が直接もらえるわけではないため、有効期限を過ぎてしまって失効してしまったという方も見られました。

ふるなびからメールでAmazonギフト券の引換コードが送られる形となっています。

仮に迷惑メールに入っていたら気付かないこともあるため、ふるなびからのメールがきちんと受信できているか確認しておいたほうがよさそうです。

【2022年】ふるなびの人気おすすめ返礼品

ふるなびのおすすめできる人気の返礼品を紹介します。

20㎏令和3年産さがみのり (5kg×4袋)

こちらの返礼品は、佐賀県を代表するさがみのりというブレンド米です。

「さがびより」、「夢しずく」、「ひのひかり」という3つの新米のそれぞれ高品質なお米だけをブレンドして作られています。

さらに、米の味を熟知している米屋がそれぞれの米の味がちょうどよく混ざるように割合を調整してブレンドしています。

そのため、質の高いお米を求める方にうってつけの商品です。

質が高いとはいえ、合計で20kgのお米が10,000円で手に入るため、金額的にもスーパーで売っているお米とほとんど同じ値段で買えてお得です。

【先行予約】新鮮産直甲州市！シャインマスカット1.2㎏２～３房（KSF）

こちらの返礼品は、自然豊かな山梨県の甲府市で作られるシャインマスカットです。

山梨県は果物を育てやすい環境が整っていて、果樹園でよく果物が作られている地域の1つです。

そこで果物を育てている生産者が、長年培ってきたぶどうの知識や技術をフルに活用して生産されたのがこのシャインマスカットです。

粒が大きくてスーパーに売っているものよりもずっとしっかりしていて食べ応えがあります。

実際、リピーターの多い商品の1つとして注目されています。

【2022年先行予約】甲州市産厳選旬の桃大玉5～6ヶ入り(MG)

こちらの返礼品は、シャインマスカット同様に甲府市で作られる大玉の桃です。

山梨県ではいくつもの果物が生産されていますが、その中でも甲府市は桃の生産地として特に優れていると言われています。

果物の生産に詳しいプロの農家が手間暇かけて作っており、こちらもリピーターの多い果物も返礼品の1つとなっています。

そのまま食べるのももちろん、ジュースなどに加工して食べても十分にそのおいしさを感じられます。

中には、去年はシャインマスカットだったけど今年は大玉の桃を予約したという方もいるようです。

ふるなびのやり方/利用の流れ

ふるなびを利用する際の流れは以下の通りです。

会員登録をする
返礼品を選ぶ
返礼品をかごに入れる
返礼品を注文する
返礼品が届く
寄付金受領証明書あるいはワンストップ特例制度の書類を記入して返送する

ふるなびを利用する際には、まずは会員登録を済ませます。

会員登録が終わったら、ふるなびにログインして返礼品を選び、買い物かごに入れて、返礼品を注文してください。

通常のショッピングと違って、返礼品を注文する際には、寄付金の使い道やワンストップ特例制度の書類を希望するか選択します。

ワンストップ特例制度は確定申告をしなくても、寄付金控除が受けられる仕組みのことです。

寄付金上限額から2,000円を差し引いた額を住民税から控除することが可能です。

返礼品が届いたら、寄付金受領証明書あるいはワンストップ特例制度の申請書を記入して送信してください。

ふるなびを利用する際の注意点

ふるなびを利用する際には、返礼品の到着が遅くなることもある点に注意する必要があります。

ふるなびはあくまでもふるさと納税の返礼品を紹介するサイトであって、注文してからは各自治体の対応となります。

そのため、返礼品が発送されるのが自治体によってはかなり遅くなることもあります。

特に人気が集中している自治体だと、それだけ注文管理にソースが割かれるため、発送が遅くなるのは仕方ないでしょう。

その点を理解した上でふるなびを利用してください。

ふるなびの特徴や評判まとめ

この記事では「ふるなびの特徴や評判、おすすめの返礼品や利用の流れ」などを解説しました。

ふるなびはポイントの代わりにAmazonギフト券がもらえるふるさと納税サイトです。

口コミ投稿などをすれば追加でもらえる金額が増えたりするため、普段からAmazonをよく利用している方にとってお得に利用できるふるさと納税サイトと言えます。

また、他のふるさと納税サイトと違って家電の返礼品を取り扱っています。

食料品関係だとなかなか消費しきれないという方は、家電の返礼品も検討してみましょう。

ふるなびはAmazonをよく利用している方、食料品の消費が難しい1人暮らしの方におすすめです。